1946 - 1958

PV444

平和で明るい時代の到来に対する願いを先駆けて、1944年9月、ボルボはストックホルムで開かれた大規模なボルボ展示会で、PV444を発表しました。価格は1927年のボルボ車第一号、ÖV4の価格と同じ4,800クローナという、非常に魅力的なものでした。

アメリカのスタイルから影響を受けた外観を備えるこのPV444は、ボルボ初のモノコックボディを採用した車です。また、安全面の向上において重要な革新となる、ラミネート加工を施したウインドスクリーンも装備されました。反響は非常に大きく、元々の生産予定は8,000台であったにも関わらず、PV444がPV544になるまでに200,000台近くが生産されました。444はボルボ初の小型車で、ボルボの生産体制を本格化させた車です。

主要諸元

バリエーション:A/AS B/BS/BQ/BQS C/CS/CQ/CSQ D/DS/DQ/DSQ E/ES H/HS/HE K/KS/KE L/LS
生産期間:1946~1958年
生産台数:196,005台
ボディ:2ドアサルーン
エンジン:直列4気筒:1,414または1,583 cc、4,085 bhp
トランスミッション:3速、フロア取り付けセレクターレバー
ブレーキ:全輪に油圧ドラムブレーキ
寸法:ホイールベース 2,600 mm