世界一過酷なヨットレース「ボルボ・オーシャンレース 2014-2015」スタート
2014.10.10 | イベント

12回目を迎える「ボルボ・オーシャンレース2014-2015」が、10月11日にアリカンテ(スペイン)をスタートします。新たに建造されたボルボ・オーシャン65の7艇が、世界5大陸、11の港に寄港しながら世界を一周し、来年6月にスウェーデンのイェーテボリにゴールします。ボルボ・オーシャンレースは総航海距離3万8,739海里(7万1,745km)におよぶ、人間による究極の挑戦です。

高い安全性、優れた品質、そして環境への配慮。ボルボが追求する価値は、ボルボ・オーシャンレースのコンセプトに織り込まれています。ボルボ・カー・グループの代表取締役社長兼CEOホーカン・サムエルソンは、次のように述べています。「安全に関わることから技術の発明にいたるまで、ボルボではどのようなことでも、何かを始める際に、常に人間を中心に考えます。ボルボ・オーシャンレースは、世界中の人々と心を通わせ、関係を築いていく大変素晴らしい機会です。このレースは人間が挑む冒険であり、情熱や集中力、献身とチームワークが極限まで試されます。そこに込められる熱意は、私たちが車づくりにかけるものと全く同じです。」

新艇の登場
今回のレースでは、各チーム共通デザインの新艇、ボルボ・オーシャン65が投入されます。これは厳格な管理のもと新規に建造された全長65フィート(19.8m)のワンデザイン艇で、全7艇は完全に同一の仕様となっています。このため、レースの結果は、クルーの技術とチームワーク、レース戦略によって、差がつくことになります。ボルボ・オーシャン65は、水を切って高速で進むだけでなく、過酷な自然環境下でも耐えられるよう、様々な工夫が凝らされています。風力で進むヨットにおいて、安全性は大切な要素です。このことは1927年に最初の車を製造して以来、ボルボが何よりも大切にしていることです。

40年の歴史
第1回開催から40年を経たボルボ・オーシャンレースは、過酷な状況にもめげずに立ち向かうセーラーの姿が多くのファンを魅了し、世界中のヨットファンの支持を集めてきました。

ボルボ・オーシャンレース 2014-2015に参加する7チームは次の通りです。チームメンバーが全員女性で構成される「チームSCA」(スウェーデン)、「アブダビ・オーシャン・レーシング」(アラブ首長国連邦)、「東風レースチーム」(中国)、「チーム・ブルネル」(オランダ)、「チーム・アルヴィメディカ」(アメリカ&トルコ)、「MAPFRE」(スペイン)、「チーム・ヴェスタス・ウィンド」(デンマーク)。

2014年10月4日、アリカンテにおいてインポートレースが行われ、10月11日にアリカンテを出発し、6,487海里を走り、南アフリカのケープタウンを目指すオフショアレースがスタートします。ケープタウンを出た後に東へと向かい、アブダビ(UAE)、三亜(中国)、オークランド(ニュージーランド)、イタジャイ(ブラジル)、ニューポート(アメリカ、ロードアイランド州)、リスボン(ポルトガル)、ロリアン(フランス)、ハーグ(オランダ)を経由して、来年6月にボルボの故郷であるイェーテボリ(スウェーデン)にゴールインします。

各チームの活躍の様子や、レース状況など、ボルボ・オーシャンレースの最新情報は、下記のURL、または、iPhoneおよびAndroidの専用アプリでご覧いただけます。
http://www.volvooceanrace.com