オイル


エンジンオイルは摩擦や熱、錆などからエンジンを保護し、エンジン性能を引き出してスムーズに機能させながら省燃費性、静粛性を維持しなければならない重要なパーツ。ACEA規格による品質区分、粘度、ベースオイルなど、ぜひ知っておいていただきたい知識をご紹介します。


オイル性能の鍵は“粘度”。冷めたフライパンの上では動かないバターが加熱することで溶けてサラサラになるのと同様、エンジンオイルも温度で粘度が変化します。この粘度を示したものがSAE粘度。左側の「0W」は-35℃でもエンジン始動が可能という意味。「W」はWinterの略で、例えば「5W」なら-35℃+5℃=-30℃までエンジン始動が可能という意味です。右側の「30」は油温が100℃のときの粘度。数字が大きいほど粘度の高い(硬い)オイルです。ボルボのエンジン性能を最大限に引き出し、省燃費やエンジンの保護を両立させるためには、最適な粘度の純正オイルを選ぶ必要があるのです。


エンジンオイルのベースオイルは大きく分けて〈鉱物油〉〈部分合成油〉〈全合成油〉の3種類。大小さまざまな分子が混在する鉱物油は使用とともに性能が低下してエネルギー・ロスも増え、燃費も悪化します。もちろんボルボ純正オイルのベースオイルは分子の大きさが均一で不純物も少ない全合成油と部分合成油。ここに高品質の添加剤が加えられ、ボルボのエンジンに最適な純正オイルとなります。





●清浄性能に優れ、エンジン内部を常にクリーンに保ちます。
●低温時の流動性が良く、始動時もすばやくエンジン全体に行きわたり、優れた保護性能を発揮します。
●高性能全合成油を利用した、長期間劣化しにくいエンジンオイルです。エンジン性能を良好に保ちます。

 



●優れた耐久性を実現。長期間エンジン性能を良好に保ちます。
●良好な始動性を実現。エンジン内部での抵抗を減らし、省燃費性を向上させます。