﻿WEBVTT

1
00:00:05.880 --> 00:00:08.000
70mほど滑っていったでしょうか。

2
00:00:08.080 --> 00:00:12.360
クルマが停止する前に『SOSです、どのような緊急事態ですか？』と

3
00:00:12.440 --> 00:00:15.720
いう男性の声が聞こえました。

4
00:00:15.800 --> 00:00:20.120
彼は、すぐに救助が来ること、そして私たちの位置を把握していることを教えてくれました。

5
00:00:20.640 --> 00:00:24.000
もし私が意識を失ってモリーが

6
00:00:24.080 --> 00:00:27.680
一人きりだったら、話を聞いてくれる人が必要だったはずです。

7
00:00:28.040 --> 00:00:30.800
彼女を落ち着かせて、

8
00:00:30.880 --> 00:00:33.880
「大丈夫だよ。」と説明してくれる人が。

9
00:00:34.280 --> 00:00:36.720
現場を離れるときに言ったことを憶えてる？

10
00:00:36.800 --> 00:00:41.240
「あなたが一緒にいてくれて、一人きりじゃなくて本当によかった」

11
00:00:48.440 --> 00:00:51.000
それから、そう…すぐ後ろを

12
00:00:51.400 --> 00:00:54.520
走っていた家族が車を止めて、私たちを助けてくれたんです。

13
00:00:54.640 --> 00:00:58.400
モリーのこともとてもよく気にかけてくれました。

14
00:00:59.480 --> 00:01:03.360
あのときの心強さは、言葉では言い表せないくらいです。 できませんよ...

15
00:01:03.760 --> 00:01:06.360
「痛くなかった？」って聞かれたけれど、

16
00:01:06.440 --> 00:01:09.800
あんなに一瞬の出来事では何も感じないんです。

17
00:01:11.000 --> 00:01:14.960
シートベルトをしていなかったら、生きてはいなかったでしょう。
