2016年9月3日(土)ー9月4日(日)
 @ツインリンクもてぎ

WTCC日本ラウンド レポート

1年間で11ヶ国を転戦する世界ツーリングカー選手権(WTCC)の第17、18戦
“レース・オブ・ジャパン”が9月3〜4日に栃木県のツインリンクもてぎで開催されました。
日本にWTCCがやってくるのは、2008年の初開催以来、これで9回目。
世界最高峰の“ツーリングカー遣い”たちが演じる白熱のバトルを観戦しようと、
今年も日本全国から数多くのファンがサーキットを訪れました。

ポールスター・シアン・レーシングが
WTCC日本ラウンドに本格参戦

2016年シーズンよりWTCCに本格参戦することになったボルボのワークスチームである
ポールスター・シアン・レーシングは、レギュラードライバーの
テッド・ビョーク選手にくわえ、若手のネストール・ジロラミ選手を起用し、
2台のボルボS60ポールスターTC1をこのレースに投入します。

ボルボS60ポールスターTC1、
練習走行&公式予選を好スタート。

現在、WTCC界で最強とされる直列4気筒1.6リッター Drive-Eエンジンを搭載するボルボS60ポールスターTC1は、
もてぎ大会初日の練習走行でジロラミ選手がトップ、ビョーク選手が3位と絶好のスタートを切ります。
練習走行に続いて行われる公式予選は計3つのセッションで構成されており、それぞれ、
全19名のドライバーが出走するQ1、Q1で上位12番手までに入ったドライバーだけが進出できる
Q2、Q2で上位5番手までに入ったドライバーだけが進出できるQ3と呼ばれます。
今回はジロラミ選手とビョーク選手が揃ってQ1を突破。そしてQ2ではジロラミ選手が6番手、
ビョーク選手が8番手となり、決勝での上位入賞に期待がかかりました。

WTCCの決勝レースは、
ユニークな演出がしびれる!
最高潮の盛り上がりへ。

WTCCの決勝レースは、激しいバトルを盛り上げるため、ユニークなスタイルがとられています。
決勝日には2つのレース(もてぎ大会では第17戦と第18戦)が立て続けに行われますが、
このうち第17戦は予選でトップ10に入ったドライバーを逆順にスタートさせるリバースグリッド制が採用されるのです。
つまり、予選で10位だったドライバーが最前列のポールポジション、9位のドライバーが2番グリッドといった
具合に並んでいき、予選で1位だったドライバーが10番グリッドからスタートするのです。
速いドライバーが後方から激しく追い上げるわけですから、混戦になるのは必至。
ファンにとってはたまらない演出といえるでしょう。
いっぽう、第18戦は予選結果どおりの順番でスターティンググリッドに並びます。
続く第18戦にはジロラミ選手が6番グリッド、ビョーク選手は8番グリッドから挑みます。
5周目、前方を走るライバルの0.2秒後方まで迫ったジロラミ選手は、第3コーナーでライバルのインを突いてオーバーテイク、
5番手に浮上します。結局、ジロラミ選手はこのポジションを守りきって5位入賞。
ビョーク選手もスターティンググリッドからひとつポジションを上げ、7位で14周のレースを走りきりました。
レース後、ジロラミ選手は次のように語りました。
「僕たちにとって本当に素晴らしい週末となりました。第18戦前にセットアップを変更することで
マシンの性能は大幅に向上しました。この結果、レース中にトップチームの1台を抜くことができ、
本当に誇らしい気持ちを味わうことができました」 ポールスター・シアン・レーシングは
シーズンの残る3大会を戦うため、今後は中国、タイ、カタールを
転戦することになります。WTCCに挑戦するポールスター・シアン・レーシングに今後も熱いご声援をお送りください。
レギュラードライバー・ビョーク選手のインタビュー
日本ラウンド結果

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ボルボはあらゆる面で人を中心に据えた設計を行っています。 そしてこの想いを反映しているのが、 IntelliSafe、SENSUS、Drive-Eです。