ボルボの電気自動車用バッテリー
ボルボの電気自動車を支える、優れたバッテリー技術。安全性を最優先に、長距離走行にも応える設計が施されています。
バッテリー技術を知る
ボルボの電気自動車には、先進的なリチウムイオンバッテリーが搭載されています。内部から外側へと層状に構成されたバッテリーパックは、安全性・耐久性・効率性を重視して設計されています。バッテリー内部では、リチウムイオンが正極と負極の間を行き来することで、正確かつ効率的にエネルギーを伝達。軽量でスマートな構造ながら、高いパフォーマンスと実用的な航続距離を実現しています。
セル
セルはエネルギーを蓄え、放出するバッテリーの最小単位です。NMCセルは高いエネルギー密度を持ち、ロングレンジや高性能モデルに採用されています。LFPセルのエネルギー密度は控えめで、スタンダードレンジモデルに使用しています。
モジュール(またはブリック)
複数のセルを束ねたユニット。より大きなエネルギー単位を形成します。
パック
バッテリー全体のシステム。複数のモジュールに加え、安全性やパフォーマンスを管理・最適化するスマートシステムを内蔵しています。
バッテリーの寿命を延ばすために
ボルボのEVバッテリーは、15年以上または300,000km以上の使用を想定して設計されています。ただし、すべてのバッテリーと同様に、時間の経過とともに容量は少しずつ低下します。では、バッテリー容量の低下に影響する要因とは何でしょうか。

気温
極端な高温や低温は、バッテリーの摩耗を早め、性能や寿命に影響を与えることがあります。

バッテリーを長く使うためのヒント
日常のちょっとした工夫が、バッテリー寿命をさらに延ばします。
温度に気を配る
充電は計画的に
穏やかな運転を意識
ソフトウェアは常に最新に
バッテリー寿命と健康状態のモニタリング

バッテリー保証とサポート

バッテリーの状態をいつでも確認

EVバッテリーの定期メンテナンス
電気自動車は構造がシンプル。エンジンを搭載した車に比べて可動部品が少ないため、メンテナンスの負担も軽減されています。スパークプラグ交換やオイル交換、排気系の修理は不要です。
さらに、ボルボでは高電圧バッテリーの予知保全サービスを提供。バッテリーセルの状態を継続的に監視し、異常の兆候があれば早期に対応します。問題が大きくなる前にご連絡するため、メンテナンスの手間を減らし、安心してドライブを楽しめます。

バッテリーの製造とリサイクルプロセス
ボルボのEVバッテリーは、倫理的な視点を大切に開発されています。ブロックチェーンなどの先端技術を活用し、コバルトやニッケルといった原材料の調達における透明性を確保。 さらに、バッテリーのリサイクルにも積極的に取り組み、製造前・使用中・使用後のすべての段階で、環境負荷の低減を目指しています。
電動モデルの種類
バッテリーに関するよくある質問
所有期間中にバッテリーを交換する必要はありますか?
バッテリーは、車両のライフタイム(15年以上/約300,000km)を想定して設計されています。保証期間は8年間または160,000 km(いずれか早い方)で、材料または製造上の欠陥も対象となります。保証終了後でも、必要に応じて交換は可能です。
バッテリーの状態はどうやって確認できますか?
モデルに応じて、Volvo Cars appや車内のディスプレイで簡単に確認できます。アプリでは充電残量や推定航続距離、充電状況を、インフォテインメントシステムではエネルギー使用状況やメンテナンス通知を確認可能です。
ボルボのEVバッテリーの安全性について教えてください。
すべてのEVバッテリーにはバッテリーマネジメントシステムが搭載され、使用状況を常に監視・制御しています。バッテリーは専用のセーフティケージ内に保護されており、衝突時にも高い安全性が確保されています。



