暮らしを豊かにするスウェーデンのデザイン
Volvoとスウェーデン文化の関わり
12/21 に開催した『デザイナー 川上玲子と俳優 川上麻衣子が語るスウェーデンの豊かな暮らし』のイベントレポート第2弾では、スウェーデンのデザイン文化、およびVolvoのEVのデザインに関するお話を中心にお届けします。

お二人から見たVolvoの印象
麻衣子さんは、Volvoについて、「昔は安全性に特化していたイメージだが、今はエレガントさも兼ね揃えている」と印象の変化について言及。 玲子さんは、「子どもが生まれたらVolvoを買う」「Volvoに乗っていれば安心だ」など、実際にスウェーデン人から聞いたエピソードも交えて、Volvoがスウェーデンの人々にいかに愛されているかというお話をいただきました。

スウェーデンデザインのコンセプト
お二人は、台東区谷中にて、スウェーデンの文化とデザインを扱うセレクトショップ『SWEDEN GRACE』を運営されています。 お店のコンセプトは、「暮らしを豊かにするスウェーデンのデザイン」。 キャラクターをあしらったものや幼稚さのあるデザインではなく、洗練された飽きのこないデザインの商品を販売していると言います。

自然を参考にしたデザイン
続いて、Volvo のスタッフからもEX30のデザインについてお話をさせていただきました。 EX30では、スウェーデン西海岸の苔など北欧の自然から着想したカラーを使用しております。 内装には再生可能素材を使用し、環境に配慮したつくりでありながら洗練されたデザインは、お二人が提供するスウェーデンの文化にも通ずるものがあると感じています。
暮らしを豊かにするデザイン
EX30のアンビエントライトは、スウェーデンの自然から着想を得た5つのモードからお好きなものをお選びいただけます。 映像や音楽とともに、光のゆらぎをお楽しみいただけます。 他にも、内装にはスウェーデンでよく見られるヘラジカをモチーフにしたデザインがあしらわれ、子どもが喜ぶような遊び心も隠されているなど、「暮らしを豊かにするデザイン」というお二人のお話にも通じるスウェーデンらしいデザインが施されているといったこともご紹介させていただきました。
スウェーデンの自然をイメージしたスタジオ
Volvo Studio Tokyoのインテリアデザインもスウェーデンの自然を参考にしています。 時間帯によって変化する照明は、18:00以降オーロラをイメージした流動的なカラーリングに。 岩礁をイメージした床面や光が漏れるつくりの壁面でスウェーデンの森を演出。 Volvo発祥の地であるスウェーデンの自然を感じられるインテリアとなっておりますので、ぜひ遊びにいらしていただければと思います。

スウェーデンのクリスマス
続いて、トークテーマは「スウェーデンのクリスマス」へ。 スウェーデンでは、クリスマスの夜を家族で過ごす人が多く、窓辺に星型の装飾を付ける習慣があるそうです。 当日はその装飾を見せるようにカーテンを開け放つので、明るい家々が並ぶあたたかな景色になるとのこと。 麻衣子さんは、「家族で集まる慣習は日本人にとってのお正月のようだ」と、スウェーデンと日本の共通点について言及していました。
スタジオもクリスマスイメージに
Volvo Studio Tokyoも、12月より内装をクリスマス仕様にして皆様をお迎えして参りました。 プレゼントボックスや星型のオーナメントで飾り付けて、スウェーデンのクリスマスを演出。 お二人にもデザインについてコメントをいただきました。 今回のイベントにも多くの皆様にご来場いただき、終了後にはVolvoのEVについてスタッフにご質問をいただいたり、実際に試乗をお申し込みいただくなど、会場の皆様との交流が続きました。

Volvo Studio Tokyoでは、今後もEVの魅力を発信するイベントを開催して参ります。 また、VolvoのEVを体験できるプログラムもご用意しておりますので、EVに興味のある方、EVの購入をご検討されている方、ぜひご参加ください。