山ガールから教わる車中泊登山の魅力
やぎちゃんのスペシャルトーク
2025/3/22にスペシャルトークイベント『車中泊登山の世界にようこそ』を開催。車中泊登山の経験が豊富な「やぎちゃん」に、登山との出会いから車中泊登山の思い出まで、たくさん語っていただきました。本レポートでは、イベント当日の様子をお伝えします。

登山との出会い
初めに、登山との出会いについて教えていただきました。出会ったのは大学1年生のときであり、登山部の部室でたこ焼きを焼く先輩たちを見て、「自分に合ってるかも」と思い入部を決めたのだとか。最初は「ダイビング」をやりたいとも考えていたそうですが、サークルの元気な空気感に怖くなってしまい入部を辞めたと当時を振り返っていました。
楽しみ方が合う仲間と登山サークルを立ち上げ
ストイックさを追求する登山方法もある一方、「私のスタイルは山ごはんを作ったり、麓の温泉やグルメを楽しんだりする登山が好きだ」と語ります。楽しみ方が合う仲間をネットで募り、登山サークルの立ち上げを行って仲間が増えたそうです。その過程で、登山の楽しさを他人と共有している瞬間が好きだと気づき、現在のYouTubeチャンネルの開設にも繋がっていると。

新たな挑戦のきっかけとなる「北海道旅行」
普段、車を使って登山をすることが多いと語るやぎちゃんですが、車中泊登山を楽しむようになったきっかけは「北海道1周旅」だったそうです。旅行中は車中泊で移動し、その体験から「なんて自由で楽しいんだ!」と感動したのだとか。同時期の転職による生活の変化もあり、YouTubeや車中泊登山など、新たな挑戦を行うきっかけが揃っていたこともあったと言います。
車中泊のための愛車
現在やぎちゃんが所有するのは「しらたま」「きなこ」と名付ける2台の愛車。「どちらも車中泊ができる仕様になっています。」と1台ずつ中の様子を見せてくださいました。2021年から使っていた軽バンの「きなこ」は、商用車を細部まで自分でカスタマイズ。2024年からはクロスビーの「きなこ」を使い、空間の有効活用に試行錯誤を繰り返しながら使用しているとのことでした。

車中泊登山の快適アイテム
車中泊の翌日に登山をすることが多いと話すやぎちゃんから、こだわりの詰まったアイテムをご紹介いただきました。睡眠時の三つ折りマットレスと枕で、睡眠の質を上げているそう。ポータブル電源も欠かせないと言い、電気毛布や車内のライト、ちょっとした調理にも使用するそうです。ちなみに、EVは一晩中エアコンオンでもバッテリーが上がらないことには、やぎちゃんも大変驚かれていました。
ルーフトップテントの体験
Volvoの最新アウトドアアイテムである「ルーフトップテント」に乗るとすぐ「高い!」と驚かれていたやぎちゃん。車の上に設置されるので、地面から2mほど高い景色が楽しめます。さらに、接地しないことにより、底冷えを防ぎ断熱性を高め、夜露や湿気による荷物の濡れも防げるというメリットもあります。

テントの中も広々
旦那さんである「おまんじゅうくん」もテントに入り、やぎちゃんからマイクを向けられると、「大人が3人入れるくらい広い」と驚きながらコメントしてくださいました。ルーフテントは、従来のテントよりも天井が高く広々としているため、ゆとりある開放感を味わうことができる魅力があります。また、床にも厚手のマットレスが付属しており、身体の痛みなどの煩わしさから開放してくれます。
参加者の皆様にサインをプレゼント
最後に、Volvo Studio TokyoのEVを予約いただいた参加者の方には、やぎちゃんからサインのプレゼントがありました。参加者と話しながら1枚ずつ丁寧に書かれる姿が、とても印象的でした。イベントの後は、参加者のみなさんとの写真撮影や質疑応答など、楽しい交流の時間となりました。

VolvoのEVに触れていただける機会を
会場の皆様には、展示されているVolvoのEVにも触れていただいたほか、EVの試乗にお申込みいただく方が多くいらっしゃいました。Volvo Studio Tokyoでは、今後も EV の魅力を発信するイベントを開催して参ります。EV に興味のある方、EV の購入をご検討されている方、ぜひVolvo Studio Tokyoにお立ち寄りください。