心を灯す時間。「メッセージキャンドル」作りで見つけた、自分と向き合うひととき
2025年4月26日(土)、Volvo Studio Tokyoにて「メッセージキャンドル」作り体験イベントが開催されました。一般社団法人日本キャンドル協会代表理事・金指琢也さんの指導のもと、火を灯すと想いが浮かび上がる“世界にひとつ”のキャンドル制作に取り組みました。

温かな空気に包まれながら
体験は、キャンドルの仕組みの説明からスタート。参加者は色とりどりのドライフラワーを手に取り、自分だけのデザインを考案。各テーブルでは参加者の皆さんの会話も弾み、終始温かい空気に包まれた雰囲気で進行しました。無心になれる工程が、日々の喧騒を忘れさせてくれるようでした。

北欧の“ヒュッゲ”に学ぶ、心地よさのヒント
金指さんはキャンドルがもたらす心の効果にも言及。北欧文化の「ヒュッゲ(Hygge)」に触れ、「こたつでミカンを食べるような」日本人にとっても馴染み深い感覚だと紹介しました。キャンドルの灯りは、リラックス空間をつくるための効果的なツールであると再確認する時間となりました。

クルマとキャンドルが紡ぐ“対話”の時間
イベントの終盤、金指さんは「CAR LIFEとCANDLE LIFEを掛け合わせることで、心地よい時間と空間が生まれ、普段とは違う会話や対話が育まれる」と語り、ボルボのクルマとの相性の良さにも触れました。日常に少しの灯りを取り入れることで、心の余白を取り戻すヒントが見つかるかもしれません。

キャンドルの灯りが、日常に変化をもたらす
イベントの締めくくりは、特設撮影ブースでの記念撮影。参加者からは「仕事後にキャンドルを灯し、自分の時間を大切にしてみたい」といった声も寄せられました。ひとつのキャンドルから始まる、小さな変化の予感を感じさせる時間となりました。

ボルボのEVに触れていただける機会を
会場では、展示されたボルボのクルマを実際に見て触れていただき、多くの方が試乗も楽しまれていました。Volvo Studio Tokyoでは、今後もクルマの魅力だけでなく、スウェーデン文化の魅力を発信するイベントを開催して参ります。ぜひVolvo Studio Tokyoにお立ち寄りください。