Stokke x Volvo コラボレーションイベント

「赤ちゃんのはじめての“安心”を、北欧の知恵から」

ノルウェー発のベビー用品ブランド Stokke(ストッケ)と、世界的に安全性をリードする自動車スウェーデン生まれの Volvo(ボルボ)のコラボレーションイベントを開催しました。ボルボが長年追求してきたチャイルドセーフティの考え方、ストッケが大切にする「その日常を、家族がつながる時間に変え、子どもの生きる力をはぐくむ」という考え方を、それぞれのストーリーとともにお伝えしました。

Stokke x Volvo コラボレーションイベント

北欧の価値観が結びついた、コラボレーションの背景

同じ北欧をルーツに持つ両ブランドは、文化的背景やものづくりに対する姿勢、そして「人を想う」という価値観において多くの共通点があります。 創業以来、ボルボは「人を中心にした」クルマづくりを続けてきました。その中でも“最も守るべき存在である子どもたちの安全”をテーマに、ぜひ共に価値を伝える場をつくりたい——そんな想いから、ストッケに声をかけ、本イベントは実現しました。

スウェーデンの暮らしから生まれた、ボルボの安全思想

1927年創業のボルボは、「クルマは人によって運転される。したがって、常に安全でなければならない」という創業者の言葉を、今日まで大切にしてきました。その原点は、技術ではなく、スウェーデンの人々の暮らしにあります。長く暗い冬、雪や氷に覆われる道路、そして救助が容易ではない広大な国土。そんな環境のなかで、「家族を無事に家へ帰すこと」が何よりも重要な価値観として育まれてきました。

ボルボが考える「お子様の安全」と、大切にしていること

1959年に開発された世界初の三点式シートベルトをはじめとする、安全技術の背景にある思想が紹介されました。安全は「人を想う姿勢」から生まれるというボルボの考え方は、チャイルドセーフティにも貫かれています。子どもの身体構造や成長段階を踏まえ、ボルボでは少なくとも4歳までは後ろ向きでの乗車を推奨。その根拠となる長年の研究や実証データとともに、大切な命を守るための知識が共有されました。

大切な命を守るための知識の共有

北欧に根づく、子どもを尊重する子育てのかたち

ストッケでマーケティングに携わる後藤さんにご登壇いただき、スウェーデンでの子育ての実体験をもとに語っていただきました。現地では、パパ同士がベビーカーを押して街を歩く光景が日常的に見られ、スーパーには子どもが自由に食べられるバナナやパンが用意されています。北欧では、子育ては親だけが担うものではなく、社会全体で支えるものという考え方が根付いています。

紹介の様子

日常の中で育まれる、家族のつながり

北欧では、家族の夕食の時間を大切にしており、食事の内容以上にその場で交わされる会話やコミュニケーションに価値を見出していることも紹介されました。子どもがその日感じたことや考えたことに耳を傾け、家族として同じ時間を共有することが、安心感や信頼関係を育むと考えられているからです。家族全員が自然につながる時間を大切にする、そうした姿勢が北欧の子育ての一つの在り方として語られました。

親子のつながりが自然と深まるよう設計されたプロダクトが紹介

成長に寄り添うストッケのものづくり

子どもが本来持つ「生きる力」を信じ、その成長をそっと支えるという考え方は、ストッケのものづくりにつながります。「ごはん」「おでかけ」「やすらぎ」という日常の3つのモーメントを通して、親子のつながりが自然と深まるよう設計されたプロダクトが紹介されました。ストッケを代表するハイチェア、トリップ トラップが誕生した背景も、成長する子どもが大人と同じ目線で会話をできることが目的でした。

ハイチェア、トリップ トラップが誕生した背景

子どもが見ている世界を、大人が体感する時間

会場には、この日特別に大きなトリップ トラップとテーブルセットが展示されました。大人が子どもの目線を体感できるものです。大人用の椅子に子どもが座ると、テーブルは見上げる形になり足も宙に浮いてしまいますが、トリップ トラップに座ると大人と自然に目線が合い、足がしっかりと地面につきます。親御さま自身がその違いを体感し、子どもが見ている世界に驚く場面も見られました。

子どもが見ている世界

子どもの安全を追求するということ

ストッケとボルボがそれぞれ大切にしてきた「子どもの安心と安全」について、両ブランドの理念や考え方の共通点を通して知っていただく、機会となりました。皆さまと共に学び、考える時間を持てたことを、私たちはとても嬉しく感じています。子どもの安全を守ることは、やがて社会の未来を守ることにつながります。今後も皆さまと一緒に考え、対話を深めていける場を大切にしてまいります。

子どもの安全を追求するということ

Volvo Studio Tokyo

ボルボが長年培ってきた安全性や電気自動車、運転への理解を深めるトークイベントをはじめ、北欧のライフスタイルや価値観を体感いただける多彩なプログラムを展開しています。季節ごとのマーケットやワークショップ、ファミリー向けの体験型イベントなどを通じて、ボルボの魅力をお届けします。「人を想う」というボルボの哲学とサステナブルな世界観を、日常に寄り添うかたちでご提案しています。