タイヤ空気圧モニタリング用の新しい基準値の保存
タイヤ空気圧モニタリングシステムには基準値が必要です。 したがって、状況によっては、システムを正しく機能させるために値をリセットする必要があります。
特定の変更があった場合(タイヤ空気圧の調整やタイヤの交換など)、新しい基準値を保存する必要があります。 荷物の積み下ろしにより車両の重量が著しく変わった場合も基準値の更新が必要になることがあります。
- 車両をオフにします。
- 適正空気圧になるまでタイヤに空気を注入します。[1]
- 車両を始動します。
- 画面下部のバーにある車両シンボル
を押してステータス→タイヤ空気圧に進みます。 - 基準空気圧の更新 を選択します。タイヤ空気圧モニタリングシステムの新しい基準値を保存するには、基準空気圧の更新ボタンを使用します。 安全のため、このボタンは車両がオンで停止しているときにのみ使用することができます。
ノート
- 新しい値を保存することを確認します。 新しい基準値を誤って保存してしまうことを避けるため、確認ステップが必要です。古いタイヤ空気圧が上書きされ、新しい基準値が入力されます。
- 車両を走行させます。 35 km/h (22 mph)を超える速度で数分間走行すると、新しい値が保存されます。
- 新しい基準値が保存されると、保存の進捗状況を示すアニメーションがセンターディスプレイから消えます。
- 保存に失敗した場合は、エラーメッセージが表示されます。