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ドライブモード*

ドライブモードを選択すると、走行特性が変化して、ドライビングエクスペリエンスが向上し、特殊な状況で走行しやすくなります。

ドライブモードを使用すると、さまざまなドライビングニーズに応じて多くの機能や設定を素早く利用することができます。各ドライブモードで走行特性をできるだけ良好に維持するために、以下のシステムが調整されます。

  • ステアリング
  • エンジン/トランスミッション/全輪駆動*
  • ブレーキ
  • 衝撃吸収
  • ドライバーディスプレイ
  • Start/Stop機能
  • エアコンディショナー機能

現在の走行条件に適したドライブモードを選択してください。状況に応じて選択できないドライブモードがあることに注意してください。

選択可能なドライブモード

始動するとき、車両は Comfort モードで、Start/Stop機能がオンになります。運転モードは、車両が始動すると、Individual モードなどに変更可能です。Individual モードが選択されると、タコメーターの表示などそれぞれの設定を変更することができます。

Comfort

Comfort モードは車両の通常モードです。この設定では、ステアリングおよびショックアブソーバーが通常の走行用に調整され、車体の動きが柔軟になり、車両の快適性が確保されます。

二酸化炭素排出量については、このモードで認証を受けています。

Comfort モードの場合、ドライバーディスプレイにタコメーター(エンジン回転計)は表示されません[1]

Eco

  • Eco モードでは、エネルギー効率の高い、環境に配慮した走行向けに車両が調整されます。

このドライブモードを使用すると、例えば、Start/Stop機能がオンになり、ショックアブソーバーがソフトになり、一部のエアコンディショナー設定の出力が低減されます。

Eco モードで走行するときは、ドライバーディスプレイに走行の経済性を示すエコメーターが表示されます。

Dynamic

  • Dynamic モードの場合、車両はよりスポーティな特性を持ち、加速に対し迅速に反応します。

ギヤチェンジが高速化してはっきり認識できるようになり、トランスミッションはトラクションの大きいギヤを優先します。

ステアリング応答が速くなり、衝撃吸収が硬めになって[2]、車体が道路に追従し、コーナリング時のロールが低減します。

Start/Stop機能はオフになります。

Dynamic モードは Polestar Engineered バージョン*でも利用可能です。

Individual

  • 個人の好みに応じてドライブモードが調整されます。

最初に基本のドライブモードを選択してから、好みの走行特性に応じて設定を調節してください。これらの設定は使用中の運転者プロフィールに保存され、同じリモートコントロールキーで車両をロック解除するたびに使用可能になります。

独自のドライブモードは、最初にセンターディスプレイで有効にした場合にのみ利用できます。

P5-1507-Individual drive mode settings view
独自のドライブモードの設定ビュー[3]
  1. トップビューで 設定 をタップします。
  2. My Carドライブモード の順にタップして、ドライブモード を選択します。
  3. プリセット で、エココンフォートダイナミック または Polestar Engineered* の中から、最初のドライブモードを選択します。

    選択に応じて、以下の設定を調節します。

    • メーター
    • ステアリングパワー
    • パワートレイン
    • ブレーキ特性
    • サスペンション制御
    • ECO温度調整
    • Start/Stop

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