ロードサイド・アシスタンス・サービスおよびエマージェンシー・アシスタンス・サービス
ロードサイド・アシスタンス・サービスまたはエマージェンシー・アシスタンス・サービスが必要な場合、さまざまな方法でこの支援を受けることができます。本項では、Volvoサポートに連絡して適切なサポートを受ける方法について説明します。
ロードサイド・アシスタンス・サービス
ボルボ経由でロードサイド・アシスタンス・サービスを受けるには、Volvo Assistance[1]が必要です。
ルーフコンソールにある ON CALL/アシストボタン
[2] を2秒以上押し続けると、Volvoサポートと運転者間での音声通話が確立されます。口頭でやり取りできるようになると、VolvoサポートのオペレーターはVolvo Assistanceシステムを使用してお車の状態や位置に関するデータにアクセスします[3]。[4]これにより、必要な救援について決定します。
Volvo Assistanceシステムのデータ共有が有効になっている場合、車両の位置情報を含むメッセージがVolvoサポートに送信されます。
Volvo Carsアプリのアシスタンス機能を使用してVolvoサポートに連絡することもできます。
Volvoサポートに電話をかけることもできますが、オペレーターが車両の状態と位置を確認するためには、車両がインターネットに接続されており、データ/位置情報の共有がオンになっている必要があります。[3]
ロードサイド・アシスタンス・サービスの費用[5]
初めのX[6]年間分のロードサイド・アシスタンス・サービスの費用は、ボルボの新車を購入される際に含まれています。この期間を超過すると、ボルボ指定のサービス工場で定期的に車両点検を受けていただいている場合は、ほとんどの市場で無料ロードサイド・アシスタンス・サービスが提供されます。ご利用のロードサイド・アシスタンス・サービス契約の状況については、正規ボルボ・ディーラーにお問い合わせください。
Volvoサポートは、ご利用のロードサイド・アシスタンス・サービス契約の有効期限が切れている場合でも、移動を続けられるように支援することができます。この場合、提供されたサービスにおける費用を請求させていただきます。
エマージェンシー・アシスタンス・サービス
Volvoサポートを使用する[7]
急病時、もしくは外的要因によって車両やその乗員に危害がおよぶおそれがある場合は、SOSボタンを2秒以上押すことにより、手動でVolvoサポートに通報して救援を求めることができます。車両はVolvoサポートに発信し、車両の位置情報などを含むメッセージが送信されます。[8]
- Volvoサポートは車両の運転者との口頭でのやりとりを確立し、緊急事態の程度と支援の必要性の確認に努めます。
- Volvoサポートは、適切な機関に連絡をして、必要な救援を手配します(警察、救急車、けん引など)。
運転者と口頭でやりとりできない場合、Volvoサポートは適切な対応ができる関係機関に連絡します。
自動衝突通報
車両がインターネットに接続されており、衝突事故によってエアバッグやシートベルトプリテンショナーが作動した場合、Volvoサポートのオペレーターに自動アラームが送信されます。オペレーターは適切な救援[9]を派遣して、支援することができます。

詳しい情報や重要な警告については、お使いの車種のオーナーズマニュアルをご覧ください。ノート
ノート
SOSボタンは、事故や急病、もしくは外的要因によって車両やその乗員に危害がおよぶおそれがある場合にのみ使用してください。SOS機能は緊急時専用です。不正に使用した場合は、追加料金が発生する可能性があります。
Volvo CarsアプリおよびON CALL/アシストボタン
[2] は、ロードサイド・アシスタンス・サービスを含むその他すべてのサービス[7] に使用することができます。
対象モデル
モデル、システム、サービスの範囲は市場により異なる場合があります。