燃料給油口フラップの開閉と給油
燃料タンクには、給油キャップのない燃料給油口システムが取り付けられています。
燃料給油口フラップの開閉
燃料給油口フラップを開くには、車両をロック解除しておく必要があります。

ドライバーディスプレイでは、タンクシンボルの横にある矢印が車両のどちら側に燃料給油口フラップがあるかを示しています。
- 燃料給油口フラップの後部を軽く押して、フラップを開けます。
- 給油が完了したら、フラップを軽く押して閉めます。
ガソリンスタンドでの給油
重要
- ディーゼルエンジン搭載車にディーゼル以外の燃料を補給しては絶対にいけません。
- ガソリンエンジン搭載車にガソリン以外の燃料を補給しては絶対にいけません。
- 指定グレードの燃料を使用してください。
誤った燃料を少量でも使用すると、燃料系統やエンジンが損傷するおそれがあります。

給油は以下の手順で行ってください。
- 燃料給油口フラップを開けます。
車両への使用が承認されている燃料を使用してください。承認されている燃料の詳細については、「ガソリン」および「ディーゼル」のそれぞれの項を参照してください。
- ポンプのノズルを燃料給油口に差し込みます。フィラーパイプには、開く2つのフラップがあります。必ず両方のフラップの奥までポンプのノズルを押し入れてから、給油を開始してください。
- 燃料タンクに燃料を入れ過ぎないようにご注意ください。給油機が最初に自動停止した時点で、給油をやめてください。燃料は満タンです。過度に給油すると、気温の高いときはタンク内の燃料が膨張して漏れ出すおそれがあります。
ノート
燃料容器での給油[1]
燃料容器を使用して補給する場合、トランクルーム/カーゴスペース内のフロアハッチの下にある漏斗を使用してください。
- 燃料給油口フラップを開けます。
- 漏斗を燃料給油口に差し込みます。フィラーパイプには、開く2つのフラップがあります。必ず両方のフラップの奥まで漏斗のパイプを押し入れてから、給油を開始してください。
ラベル
ガソリンスタンド付近では、絶対にフューエルドリブンヒーターを使用しないでください。
