オートレベライザーを使用すると、荷重の大きさにかかわらず、リアを同じ高さに保ちます。オートレベライザーは、車両が駐車された後でも作動することができます。
衝撃吸収(Four-C)
衝撃吸収は選択したドライブモードと車速に応じて調整されます。通常、衝撃吸収は快適性重視で設定され、路面状態、加速、ブレーキおよびコーナリングに応じて連続的に制御されます。
オートレベライザーの設定
エアサスペンションおよびオートレベライザーの解除
状況により、機能の解除が必要になることがあります。車両をジャッキ*で持ち上げる場合などが該当します。解除しておかないと、ジャッキの使用により車両が水平でなくなったとき、エアサスペンションに問題が発生する可能性があります。
センターディスプレイを使用して機能をオフにする
トップビューで 設定 をタップします。
をタップします。
サスペンションとレベリング制御の解除 を選択します。
減衰レベルを変更する1
アクティブシャシ(Four-C)搭載車でドライブモード機能*が装備されていない場合、センターディスプレイを使用して衝撃吸収性を調節することができます。
トップビューで 設定 をタップします。
をタップして、レベルを選択します。
輸送時
車両をフェリー、列車またはトラックで輸送する場合、車両はタイヤの周りにロープをかけて固定する必要があります。シャシの他の部分にはロープをかけないでください。輸送中にエアサスペンションが変化して、固定状態に悪影響をおよぼす可能性があります。