メモリー機能では、2通りの設定を記憶することができます。メモリー機能のキーパッドは、片側または両側*のフロントドアに装備されています。

設定保存ボタンM
メモリーボタン
メモリーボタン
設定を保存する
シート、ドアミラーおよびヘッドアップディスプレイをお好みの位置に調節します。
M ボタンを押して放します。ボタンの表示灯が点灯します。
3秒以内にボタン 1、または 2 を押します。
選択したメモリーボタンに位置が保存されると、確認音が鳴り、M ボタンの表示灯が消灯します。
3秒以内にメモリーボタンを押さないと、M ボタンが消灯し、位置は保存されません。
新しいメモリーを設定するには、シートを再調節する必要があります。
メモリー位置に移動する
保存されている設定は、フロントシートのドアが開いているときでも、閉じているときでも使用することができます。
フロントドアが開いている場合
メモリーボタン 1 または 2 のいずれか1つを1回短く押します。シート、ドアミラーおよびヘッドアップディスプレイが動いて、選択したメモリーボタンに保存されている位置で停止します。
フロントドアが閉じている場合
メモリーボタン 1 または 2 の1つを押したまま保持し、シート、ドアミラーおよびヘッドアップディスプレイが選択したメモリーボタンに保存されている位置で停止したら、ボタンから指を離します。
メモリーボタンから指を離したら、シート、ドアミラーおよびヘッドアップディスプレイの動きは停止します。
注意
挟まれるおそれがあります。お子様にキーパッドで遊ばせないでください。シートの調節は、シートの前後や下になにも物がない状態で行ってください。リアシートの乗員が挟まれないように注意してください。