プライベートロックの使用
トランクリッドおよびリアシートはロック(いわゆるプライベートロック)することができるため、車両を点検整備に出すときやホテルの駐車サービスに預けるときなどに役立ちます。この機能はリアシートを直立位置でロックし、リアシートを下げられないようにします。
プライベートロック機能を有効にするためには、最小要件として、キーがイグニッション位置 I になっている必要があります。ノート

プライベートロック用機能ボタン。ロックの現在の状態に応じて、プライベートロック解除 または プライベートロック起動 が表示されます。
初めて使用する前にセキュリティコードを入力する
この機能を初めて使用するときには、セキュリティコードを選択する必要があります。セキュリティコードを使用すると、選択したPINコードを紛失した、または忘れた場合にプライベートロックを解除することができます。このセキュリティコードは、後でプライベートロック機能に設定されるPINコードすべてに対してPUKコードの役割を果たします。
セキュリティコードは安全な場所に保管してください。
セキュリティコードは、センターディスプレイの機能ビューまたはトップビューから有効にすることができます。
- 機能ビューで プライベートロック ボタンをタップします。
または
- トップビューで 設定 をタップします。My Car→ロック をタップし、プライベートロック を選択します。
ポップアップウィンドウが表示されます。- 登録するセキュリティコードを入力します。セキュリティコードが保存されます。これでプライベートロック機能は使用できるようになりました。
システムをゼロにリセットした場合、上記の手順を再度行う必要があります。
プライベートロックをかける
この機能は、センターディスプレイの機能ビューまたはトップビューから有効にすることができます。
- 機能ビューで プライベートロック ボタンをタップします。
または
- トップビューで 設定 をタップします。My Car→ロック をタップし、プライベートロック を選択します。
ポップアップウィンドウが表示されます。プライベートロックが有効になっている場合、ロックが機能するよう、リアシートを起こしておく必要があります。リアシートが倒れている場合、ロックは機能しません。ノート
ロック後に、トランクリッドおよびリアシートのロック解除に使用するコードを入力して、確認 をタップします。
トランクリッドおよびリアシートがロックされます。ロックがかかると、機能ビューの下に緑のインジケーターが表示され、設定ビューのプライベートロックボックスにチェックが入ります。
プライベートロックを解除する
この機能は、センターディスプレイの機能ビューまたはトップビューから解除することができます。
- 機能ビューで プライベートロック ボタンをタップします。
または
- トップビューで 設定 をタップします。My Car→ロック をタップし、プライベートロック を選択します。
ポップアップウィンドウが表示されます。- ロック時に使用したコードを入力して、確認 をタップします。
トランクリッドおよびリアシートのロックが解除されます。ロックが解除されると、機能ビューの下の緑のインジケーターと、設定ビューのプライベートロックボックスのチェックが消えます。
暗証番号をなくした/忘れた場合、または間違った暗証番号を4回以上入力した場合、セキュリティコードを使用すると、プライベートロックを無効にすることができます。ノート
プライベートロックがオンになっているときに、Volvo On Call* またはVolvo On Call* アプリを使用して車両のロックを解除すると、プライベートロックは自動でオフになります。ノート