タイヤ - 空気圧

タイヤの空気圧はそれぞれ異なる場合があります。空気圧の測定単位はバール(bar)です。

タイヤ空気圧の点検

タイヤ空気圧は毎月点検する必要があります。空気圧の点検はタイヤが冷えた状態で行ってください。「冷えたタイヤ」とは、外気温と同じ温度のタイヤを指します。タイヤは数km走行しただけで温まり、内部の空気圧が上がります。

タイヤ空気圧が不十分であれば、燃料消費が増加し、タイヤの寿命が短くなり、車両の走行特性に悪影響を及ぼします。タイヤ空気圧が低過ぎると、走行中にタイヤが過熱して損傷するおそれがあります。タイヤ空気圧は、走行快適性やロードノイズ、走行特性に影響します。

 ノート

タイヤ空気圧は時間と共に低下しますが、これは異常ではありません。タイヤ空気圧は、外気温によっても変化します。

タイヤ空気圧表示ラベル

P3-746 Dekal däcktryck

運転席側ドアピラー(フレームとリアドアの間)にタイヤ空気圧表示ラベルがあり、異なる荷重および走行速度におけるタイヤの適正空気圧が表示されています。これはタイヤ空気圧一覧表にも記載されています。

車両の推奨タイヤサイズに適した空気圧と、燃費向上につながるECOプレッシャーの情報は、印刷版オーナーズマニュアルに記載されています。

 ノート

タイヤの空気圧は、温度によって変化します。

燃費、ECOプレッシャー

160 km/h未満の車速で最適な燃費を確保するために、ECOプレッシャーが推奨されています(最大荷重および軽荷重の両方に適用されます。印刷版オーナーズマニュアルの「タイヤ空気圧」を参照してください)。