SMSでのリモートヒータースタート*1

車内のヒーターはSMSで制御されます。

 ノート

ヒーターからは排気ガスが排出されるため、ヒーターのリモートスタート機能を使用するときには、車両の駐車場所に注意してください。詳細については、車両のオーナーズマニュアルを参照してください。

 ノート

各サブコマンドの後には、# 文字を押してください。メッセージは、スペースを使用しない文字列で入力し、最後に # 文字(# PINコード # 1 #など)を入力してください。

電話番号

メッセージを電話番号:+46 70 903 20 40宛てに送信する必要があります。携帯電話の機種によっては、メッセージテンプレートを作成することができるため、簡単に素早く操作することができます。

直接コマンド

ヒーターを直接始動させるには:

  1. 車両の登録番号、# PINコード # 1 # の順序で入力します。
  2. メッセージを送信します。

ヒーターの作動中に、ただちに作動を停止させる場合:

  1. 車両の登録番号、# PINコード # 0 # の順序で入力します。
  2. メッセージを送信します。

時刻コマンド

新しい時刻を追加する必要がある場合、メッセージの最後に希望の時刻(1730など2)を入力します。

T1 を変更して有効にします。

  1. 車両の登録番号、# PINコード # 11 # 時刻 # の順序で入力します。
  2. メッセージを送信します。

T2 を変更して有効にします。

  1. 車両の登録番号、# PINコード # 12 # 時刻 # の順序で入力します。
  2. メッセージを送信します。

以前に入力した時刻を有効にする必要がある場合:

T1 を有効にします。

  1. 車両の登録番号、# PINコード # 11 # の順序で入力します。
  2. メッセージを送信します。

T2 を有効にします。

  1. 車両の登録番号、# PINコード # 12 # の順序で入力します。
  2. メッセージを送信します。

以前に予約したヒーター始動を取り消すには、設定時刻を解除する必要があります。

T1 を解除するには:

  1. 車両の登録番号、# PINコード # 01 # の順序で入力します。
  2. メッセージを送信します。

T2 を解除するには:

  1. 車両の登録番号、# PINコード # 02 # の順序で入力します。
  2. メッセージを送信します。

ヒーターが始動しない場合

ヒーターをSMSで始動できない状況があります。この場合、ヒーターの始動を試みた携帯電話宛てに、SMSで「ヒーターを始動できませんでした」というメッセージが送信されます。

  1. * オプション/アクセサリー。
  2. 1 Volvo On Call*装備の車両
  3. 2 時刻は必ずもっとも近い5分単位の時刻に丸められます。