ダウンロードセンター経由でシステムアップデートを管理する
システムアップデートは、インターネット接続された車両のインフォテイメントシステム機器に対して行われます。システムソフトウェアアップデートが利用可能な場合、アップデートは一度に全部または1つずつ実行することができます。
アップデートの検索

システムアップデートを利用するには、車両がインターネットに接続されている必要があります[1]。
システムアップデートは、センターディスプレイのアプリビューで ダウンロード センター アプリを使用して行います。前回のインフォテイメントシステムの起動以降に、利用可能なアップデートの検索を行っていない場合、検索が行われます。ソフトウェアのインストール中には検索は行われません。システム更新 ボタンの数字は、利用可能なアップデートの数を表しています。ボタンをタップすると、車両にインストール可能なアップデートのリストが表示されます。利用可能なアップデートがある場合、センターディスプレイのステータスバーに 新しいソフトウェアを更新可能というメッセージが表示されます。
データダウンロードは、データを送信するその他のサービス(インターネットラジオなど)に影響を及ぼすおそれがあります。その他のサービスに悪影響を及ぼす場合、ダウンロードは中断することができます。その他のサービスをオフにする、または中断する方が適切な場合もあります。ノート
ノート
イグニッション位置をオフにして車両を離れると、アップデートは中断されます。
ただし、車両を離れる前にアップデートを完了する必要はありません。次に車両を使用する際にアップデートが再開されます。
すべてのシステムソフトウェアをアップデートする
- リストの下部にある 全てインストール を選択します。
希望するリストがない場合、代わりに、システム更新 ボタンで 全てインストール オプションを選択することができます。
システムソフトウェアプログラムを個別にアップデートする
- 必要なソフトウェアについて インストール を選択します。
ソフトウェアダウンロードのキャンセル
- ダウンロードの開始時に インストール ボタンから置き換わったアクティビティインジケーターのXをタップします。
キャンセルできるのはダウンロードのみです。インストールが始まった場合、キャンセルできません。
ソフトウェアアップデートのバックグラウンド検索の無効化
工場出荷時は、ソフトウェアアップデートの自動バックグラウンド検索が有効になっていますが、この機能は無効化することができます。
- センターディスプレイのトップビューで 設定 をタップします。
- システム→ダウンロードセンター をタップします。
- ソフトウェア自動更新 を選択解除します。