プリコンディショニングのオン/オフ
プリコンディショニングは、可能な場合、運転前に車内を暖房または冷房します。この機能は携帯電話またはセンターディスプレイからダイレクトスタートを使用することができます。
車内でオン/オフにする
クライメート列の中央にあるシンボルをタップして、センターディスプレイでクライメートビューを開きます。- ﾊﾟｰｷﾝｸﾞ・ｸﾗｲﾒｰﾄ タブを選択します。
- 各機能のボックスのチェックを付けて/外して、プリコンディショニング中にシートヒーターおよびステアリングホイールヒーターを作動させるかどうかを選択します。
ﾌﾟﾘｺﾝﾃﾞｨｼｮﾆﾝｸﾞ &ﾌﾟﾘｸﾘｰﾆﾝｸﾞ開始 をタップします。
プリコンディショニングがオン/オフになり、ボタンが点灯/消灯します。
ノート
プリコンディショニングは、車両が電源ソケットに接続されている場合にのみ利用できます。[1]充電スタンドにはタイマーがあり、常時アクティブではないため、プリコンディショニングを失敗させる可能性があります。
車両が電源ソケットに接続されていない場合でも、プリコンディショニングを直接作動させることにより、暖かい気候条件下で短時間の車内の冷房ができます。
車内のプリコンディショニング中はドアや窓を閉めてください。ノート
プリコンディショニングが完了すると、自動的にプリクリーニング*が始動します。ノート
注意
プリコンディショニングを使用してはいけない場所[2]：
- 換気ができない屋内の空間ヒーターを作動させると、排気ガスが排出します。
- 可燃性または引火性の物が近くにある場所燃料、ガス、長草、おがくずなどは発火するおそれがあります。
- ヒーターの排気管が遮られるおそれのある場所。右フロントホイールハウジングの内側に大量の雪が入ると、ヒーターの換気が妨げられる可能性があります。
プリコンディショニングは、かなり前に設定したタイマーで開始される可能性があるため注意が必要です。
モバイルアプリからオンにする
プリコンディショニングの起動と、選択した設定の情報は、Volvo Cars アプリ* がインストールされているデバイスから管理できます。プリコンディショニングは、冷暖房で車内を快適な温度にします(車両のエアコンディショナーを使用)。
車内は、Volvo Cars アプリ* から車両のエンジンリモートスタート機能(Engine Remote Start - ERS)[3] でプリコンディショニングを行なうこともできます。