車両とサービス工場間のデータ送信[1]
ボルボサービス工場への予約入庫で必要な時間は、サービス工場に車両が到着した後、すみやかにトラブルシューティングデータを送信することにより短縮することができます。
センターディスプレイの設定ビューで 到着時に自動的に接続する オプションを選択すると、もっとも簡単にデータを送信することができます。
車両は速度が十分に低下するたびに、Wi-Fiネットワークの探索を開始します。正規のボルボネットワーク(サービス工場で)が見つかると、センターディスプレイにメッセージが表示されるか、ポップアップが開きます。(手動接続の場合には適用されません。「サービス工場に手動で接続する」の項を参照してください)。
サービス工場に自動で接続する
運転者が余計な接続問い合わせで困ることのないように(ボルボ認定ネットワークを備えたサービス工場の近くに駐車する機会が多い場合など)、運転者が5日間のうちに接続を2回拒否した場合、接続モードは手動に切り替わります。ノート
運転者の確認が不要な場合
このオプションを使用すると、もっとも簡単にトラブルシューティングデータを送信できます。車両は運転者の確認を得ることなく接続します。
車両がサービス工場に到着し、スタートノブでエンジンを停止すると、センターディスプレイの上部にメッセージが表示されます。運転者がメッセージの キャンセル を押さない限り、運転席ドアを開けると、車両は自動的に接続します。
運転者の確認が必要な場合
このオプションを使用すると、車両が接続するときに運転者の確認が必要になります。
車両がサービス工場に到着し、スタートノブでエンジンを停止すると、センターディスプレイにポップアップウィンドウが開きます。運転者がポップアップウィンドウの 接続 ボタンを押せば、運転席ドアを開けたときに、車両は自動的に接続します。運転者がなにもしない、またはポップアップウィンドウの キャンセル ボタンを押すと、接続は行われません。
サービス工場に手動で接続する
手動接続はサービステクニシャンによって行われます。
接続モードの変更
車両の接続方法は、センターディスプレイの設定ビューで変更することができます。
- トップビューで 設定 を押します。
- 通信→Volvoサービスネットワークを押します。
- 到着時に自動的に接続する、接続前に確認する、接続せず、確認しない (手動接続)の中から接続します。