
調節
左側のミラーを調節するときは L、右側のミラーを調節するときは R ボタンを押します。ボタンのLEDが点灯します。
中央のノブを使用して、位置を調節します。
L または R ボタンを再度押します。ボタンのLEDが消灯します。
注意
両側のミラーは、最適な視野が得られるように、広角タイプになっています。後続車や物体は、実際よりも遠くに見える場合がありますのでご注意ください。
フロントパワーシート*のメモリー機能
フロントパワーシートのメモリー機能には、ドアミラー位置を記憶させることができます。
駐車時にドアミラーを傾ける1
駐車するときなどに路面がよく見えるように、ドアミラーを下向きに傾けることができます。
リバースギヤに入れ、L または R ボタンを押します。
リバースギヤを解除すると、ドアミラーは約10秒後に元の位置に戻ります。あるいは、LまたはRボタンを押すとただちに元の位置に戻ります。
駐車時に自動的にドアミラーを傾ける1
リバースギヤを選択すると、駐車するときなどに路面がよく見えるように、ドアミラーが自動的に下向きに傾きます。リバースギヤを解除すると、ドアミラーは数秒後に元の位置に戻ります。
この機能の設定はセンターディスプレイを使用して行います。
トップビューで 設定 を押します。
を押します。
バック時にドアミラーを下向きにする で、オフ、運転席、助手席 または 両方 を選択して、オン/オフの切り替えと角度を変更するミラーを選択します。
ロック時の自動格納*
リモートコントロールキーでロック/ロック解除すると、ドアミラーは自動的に格納位置/使用位置に動きます。
この機能はセンターディスプレイでオン/オフにすることができます。
トップビューで 設定 を押します。
を押します。
ロック時にミラーを格納 を選択して、オン/オフにします。
中立位置へセットし直す
外部からの影響でドアミラー本体の位置が動いてしまったときは、電動格納機能を正常に機能させるため、ドアミラーを基本位置に戻してリセットする必要があります。
L と R ボタンを同時に押して、ドアミラーを格納します。
L と R ボタンを再度同時に押して、ドアミラーを使用位置に戻します。
必要に応じてこの手順を繰り返します。
ドアミラー本体が中立位置にリセットされます。
自動防眩機能*
バックミラーに反射する後続車のライトを、自動的に和らげます。
この機能をドアミラーに装備する場合は、ルームミラーにも自動防眩機能が装備されている必要があります。「ルームミラー」を参照してください。
リバース位置を選択している場合を除き、自動防眩機能は走行中つねに作動しています。防眩機能の感度は3段階に調節することができ、その設定はルームミラーおよびドアミラーに反映されます。
ノート
感度を変更しても、防眩機能にすぐに大きな変化は見られません。変更が反映されるまでにしばらく時間がかかります。
この機能の設定はセンターディスプレイを使用して行います。
トップビューで 設定 を押します。
を押します。
自動防眩ミラー で、普通、暗い または 明るい を選択します。
電動格納式ドアミラー*
狭い場所に駐車するときや狭い場所を通過するときは、ドアミラーを格納することができます。
L ボタンと R ボタンを同時に押してください(イグニッション位置は I 以上であることが必要です)。
約1秒間押してから放します。ミラーは自動的に格納位置まで動いて停止します。
ドアミラーを使用位置に戻すときは、L と R ボタンを同時に押します。ミラーは自動的に、使用位置まで動いて停止します。