注意
運転席のドアから窓を閉めるときは、お子様や乗員が挟まれることのないよう、確認してください。
注意
リモートコントロールキーを使用して窓を閉めるときは、お子様や乗員が挟まれることのないよう、確認してください。
注意
車内にお子様を残して車から離れる場合は、忘れずに車両の電気系統のイグニッション位置を0にしてパワーウインドの電源を切り、リモートコントロールキーを必ず抜いて、キーを携帯してください。
操作

マニュアル作動
オート作動
運転席ドアのコントロールパネルでは、すべてのパワーウインドを操作することができます。その他のドアのコントロールパネルでは、個々のドアのパワーウインドのみを操作できます。同時に複数のコントロールパネルを操作することはできません。
パワーウインドを使用するには、イグニッション位置が I 以上にある必要があります。車両をオフにし、イグニッションをオフにした後も数分間はパワーウインドを操作できますが、いったんドアを開けると操作できなくなります。
ウインドを閉めているときにその動きが妨げられると、ウインドが停止して自動的に開きます。氷などにより、ウインドが閉まらなくなった場合には、ピンチプロテクションを強制解除することができます。2回続けて閉じる動作が中断された場合には、ピンチプロテクションが無効になり、自動保護機能が短時間解除されます。これにより、ボタンを持ち上げたままにすると、ウインドを閉めることができます。
ノート
リアパワーウインドが開いているときに発生する風圧音は、フロントウインドを少し開けると低減させることができます。
ノート
車速が約180 km/h (112 mph)を超えている場合、ウインドを開けることはできませんが、閉じることはできます。
マニュアル作動
スイッチを上/下に軽く動かします。パワーウインドは、スイッチを保持している間上/下に動きます。
オート作動
スイッチを上/下いっぱいまで動かして、放します。ウインドは自動的にエンドポジションまで上/下します。
リモートコントロールキー、ドアハンドルまたはセントラルロックボタンによる操作
パワーウインドを操作するときに、外側からリモートコントロールキーまたはドアハンドルを使用する方法、または内側からセントラルロックボタンを使用する方法については、「リモートコントロールキー」、「外側からのロック/ロック解除」および「内側からのロック/ロック解除」の項を参照してください。
リセット
メインバッテリーの接続を外した後は、パワーウインドのオート機能が正しく作動するようにリセットする必要があります。
ボタンの前端を軽く引き上げて、ウインドをいっぱいまで上げ、そこでボタンを1秒間保持します。
少しの間、ボタンから手を離します。
ボタンの前端を再度引き上げ、1秒間保持します。
注意
ピンチプロテクションが作動するためにはリセットすることが必要です。