サステナビリティ
2040年までにクライメートニュートラルを実現すること。これは私たちがこれまでに直面してきたなかでも最大の課題です。
私たちはひとりひとりが気候変動問題の一部です。そのため、私たちには、どのような行動をどのように取るかを変えていく責任があります。手を取り合い、解決策の一端を担っていきましょう。

私たちの目標

そこに到達するには?
2030年までに全ての新車販売車両を電気自動車へ
現在、ボルボのすべてのラインナップには、電動パワートレーンが用意されています。そして私たちは、2030年までに電気自動車メーカーへ移行することを計画しています。それまでには、すべての新車を電気自動車にする予定です。私たちはこの計画に、全社を挙げて取り組んでいます。
2017年
既存の自動車メーカーで初めて完全電動化を発表
2019年
全車種に電動パワートレーン搭載モデルを設定
2021年
C40 Recharge – ボルボ初となる専用設計された電気自動車
2025年
目標:新車販売比率の50%を電気自動車とする
2030年
計画:すべての新車を電気自動車とする

しかし電動化だけでは十分ではありません
クライメートニュートラルを実現するためには、直接・間接を問わず、すべてのCO2排出量を削減していく必要があります。そのため私たちは、サプライチェーンと企業活動で発生されるCO2の削減にも立ち向かっています。この取り組みには循環型経済の採用も含まれます。
2040年までにクライメートニュートラルを達成するための中間目標として、2018年から2025年の間に車両1台あたりのライフサイクルCO2排出量を40%削減することを目指しています。
-50%
テールパイプからのCO2排出量
-25%
サプライチェーンによるCO2排出量
-25%
企業活動によるCO2排出量(物流を含む)
-40%
車両1台あたりの総減額
私たちはパリ協定の目標を支持しています。
2040年までにクライメートニュートラルな企業を目指すというボルボの意欲的な計画が、SBTi*(Science Based Targets initiative)に承認されました。SBTiによると、私たちの排出ガス削減目標は、産業革命以前の水準に比べて2℃をはるかに下回る気温に地球温暖化を抑制するというパリ協定の目標に準拠しています。
私たちは地球に対する影響の低減に取り組んでいますが、実現には世界規模の努力が必要だと考えています。だからこそ、同じ志を持つほかの企業やサプライヤー、組織と協力し、私たち自身のサステナビリティに対する取り組みと業界内の変革を推進していくことが重要なのです。
*SBTiは、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)と連携しています。
コラボレーション
