プリコンディショニングタイマー*の設定

プリコンディショニングタイマーは最大で8通りの設定時刻に対応することができます。

タイマー設定の追加

P5-1507–Climate–Button preconditioning new timer
クライメートビューの駐車温度調整の設定時刻追加用ボタン
センターディスプレイのクライメートビューを開きます。
駐車温度調整 タブを選択します。
タイマーを追加 をタップします。
ポップアップウィンドウが表示されます。

 ノート

すでにタイマーに8個の設定が入力されている場合、タイマー設定時刻を追加することはできません。タイマー設定時刻を新たに1つ追加するには、既存の設定時刻を1つ削除してください。

特定日の時刻を設定するには、日付 をタップします。

特定曜日(1日または複数)の時刻を設定するには、曜日 をタップします。

曜日 を使用する場合:毎週 繰り返し ボックスのチェックを付けて/外して、毎週をオン/オフにします。

日付 を使用する場合:矢印で日付リストをスクロールして、プリコンディショニングの日付を選択します。

曜日 を使用する場合:曜日のボタンをタップして、プリコンディショニングの曜日を選択します。

矢印でスクロールして、プリコンディショニングを終了する時刻を設定します。
確認 をタップして、設定時刻を追加します。
設定時刻がリストに追加され、有効になります。

 注意

ヒーター*が装備されている場合、以下の場所ではプリコンディショニングを使用しないでください。

  • 通気性のよくない屋内の空間。ヒーターを作動させると、排気ガスが排出されます。
  • 可燃性または引火性の物が近くにある場所。燃料、ガス、長草、おがくずなどは発火するおそれがあります。
  • ヒーターの排気管が遮られるおそれのある場所。右フロントホイールハウジングの内側に大量の雪が入ると、ヒーターの換気が妨げられる可能性があります。

プリコンディショニングは、かなり前に設定したタイマーで開始される可能性があるため注意が必要です。

設定時刻の編集

センターディスプレイのクライメートビューを開きます。
駐車温度調整 タブを選択します。
変更する設定時刻をタップします。
ポップアップウィンドウが表示されます。
「タイマー設定の追加」と同じ方法で設定時刻を変更します。

設定時刻の削除

P5-1507–Climate–Button preconditioning edit timer
クライメートビューの駐車温度調整タブのリスト編集/設定時刻削除用ボタン
センターディスプレイのクライメートビューを開きます。
駐車温度調整 タブを選択します。
リストを編集 をタップします。
リストの右にある削除アイコンをタップします。
アイコンが 削除 に変わります。
削除 をタップして確定します。
設定時刻がリストから削除されます。
  1. * オプション/アクセサリー。