ナビゲーション* - 操作

Sensus Navigation の基本操作と使用例

ナビゲーションシステムは、センターコンソール、ステアリングホイール、リモートコントロール*で操作できます。また、一部の機能は音声認識でも操作できます。システムの基本操作については、オーディオ・メディア - システムの操作の項を参照してください。

Sensus Navigationの起動

センターコンソールの NAV ボタンを押します。
現在地周辺の地図が表示されます。車両の位置は青い三角の記号で表示されます。

 注意

次のことにご注意してください。

  • つねに道路状況に目を配り、走行に集中してください。
  • 交通法規を順守し、的確な状況判断で運転してください。
  • 道路状況に影響をおよぼす天候条件、または時期により、一部の推奨事項における信頼性が低くなる場合があります。

ナビゲーションシステムは非作動状態にはできませんが、バックグラウンドで作動します。システムは、リモートコントロールキーをイグニッションスイッチから抜くまで、オフになりません。

 ノート

ナビゲーションシステムは、エンジンを切った状態でも利用できますが、バッテリーのレベルが低すぎるとシステムがオフになります。

メニュー

システムの通常のソースメニューおよびショートカットメニューの他に、ナビゲーションシステムのスクロールメニューがあります。

スクロールモードでは、センターコンソールの番号キーを使って十字線を地図イメージ上で移動させることができます。

1420-NAV-JP Scroll hårkors
十字線を使用したスクロールモード

スクロールモードの起動/解除

起動 - 番号キーの09のいずれかを押します。
解除 - EXIT または NAV を押します。

スクロール

番号キー 1-2-3-4-6-7-8-9 の1つを押します。方向を示す矢印と希望の方向へ地図をスクロールする数字が余白に表示されます。

ズーム

TUNE ダイヤルを回します。

現在地を地図の中心に表示する

P3-1020-S60/V60 Symbol telefon 5

スクロールモードの数字 5 を押すと、車両位置周辺地図が中央に表示されます。

旅程に経由地が設定されている場合、1度押すたびに、各経由地の周辺地図が中央に表示されます。

スクロールメニュー

1420-NAV-JP Scrollmeny
スクロールモードで OK/MENU を押します。
十字線が示す地点の地図のメニューが開きます。

機能を選択します。

  • 目的地に設定 - 旅程にある以前の目的地すべてを削除し、地図上で案内を開始します。
  • 経由地として追加 - 選択された地点を、旅程に追加します。
  • 施設情報 - 十字線にもっとも近いPOI(施設)の名称および住所を、画面に表示します。POIオプションについての詳細は、目的地を指定するを参照してください。
  • 情報 - 選択された場所付近で利用できる情報を表示します。
  • ビル情報 - 地図上の特定の建物に関する詳細な情報を表示します。
  • 保存 - ハイライト表示された場所をメモリーに保存し、目的地として指定できるようにします。

希望のPOI(施設)までのルート案内:
地図ビューが表示されていない場合は NAV を押します。
地図ビューが表示されます。
NAV を押します。
ショートカットメニューが開きます。
施設を設定 を選択し、OK/MENU を押して確定します。
自車付近 などを選択し、OK/MENU を押して確定します。
検索結果一覧が表示されます。
Nearest tourist attraction などを選択し、OK/MENU を押して確定します。
検索結果一覧が表示されます。
一覧から希望のオプションを選択し、OK/MENU を押して確定します。
ポップアップメニューが表示されます。
目的地に設定 を選択し、OK/MENU を押して確定します。
案内が開始されます。指示に従ってください。

ナビゲーションシステムの音声認識コントロールの例も参照してください。

  1. * オプション/アクセサリー。