TPMS (Tyre Pressure Monitoring System)*1 - 走行可能なパンクタイヤ*

SST(Self Supporting run flat Tires)*が選択されている場合、車両にはTPMSも装備されています。

このタイプのタイヤは、サイドウォールが特別に強化されており、タイヤから全部または一部の空気が抜けても、ある程度走行が持続できます。このタイヤは、特殊なリムに取り付けられています(このリムに、標準のタイヤを取り付けることもできます)。

SSTタイヤのタイヤ空気圧が減少すると、コンバインド・メーター・パネルに黄色いTPMSランプが点灯して、インフォメーション・ディスプレイにメッセージが表示されます。この場合は、80 km/h以下に減速してください。すみやかにタイヤを交換することが必要です。

どのタイヤに問題があるか、見た目では判断できない場合がありますので、慎重に運転してください。どのタイヤに問題があるか判断するため、4輪すべてのタイヤを点検してください。

 注意

必ず、SSTタイヤに関する知識がある人が装着してください。

SSTタイヤは、必ずTPMSと共に装着してください。

タイヤ空気圧の低下に関するエラーメッセージが表示されたら、80 km/h以上の高速走行は避けてください。

タイヤを交換するまでに走行できる最大距離は80 kmです。

急ブレーキや急旋回などをせず、穏やかに走行してください。

SST タイヤが損傷、またはパンクした場合は、交換してください。

  1. * オプション/アクセサリー。
  2. 1 一部の市場での基準。