レーン・デパーチャー・ウォーニング(LDW) - 作動

レーン・デパーチャー・ウォーニングは Driver Alert System の機能のひとつです。LDW (Lane Departure Warning) と呼ばれることもあります。

この機能は、特定の状況で偶発的に車線から逸脱する危険を低減するために、高速道路や同様の主要道路で使用することが想定されています。

さまざまな状況に応じ、LDWはコンバインド・メーター・パネルに直感的グラフィックでわかりやすく表示されます。下に一部の例を挙げています。

P4-1220-LKA Tracking both sides
LDW機能の境界線(図では赤線で表示)
  • LDWシンボルの境界線が白い - 機能作動中で片側または両側の境界線を検知している。
  • LDWシンボルの境界線がグレーである - 機能は作動しているが、左右いずれの境界線も検知していない。

または:

  • LDWシンボルの境界線がグレーである - 車速が65 km/hを下回っているため、機能がスタンバイモードになっている。
  • LDWシンボルに境界線が示されていない - 機能は非作動状態になっている。